名 称 Title | 藤田のコドモ・版画展 L.Foujita prints Exhibition | 藤田嗣治のオリジナル版画 木版画とリトグラフ。約20点。 パリの子供の情景。珠玉の小品。 |
ところ Place | ギャラリー映 Gallery EI
| 錦市場の近くの6階建マンションの6階。 地図(access map)をご参照ください。 |
藤田はコドモに日常生活の安らぎを見出し、更ににエスプリを注ぎ独特の雰囲気の作品に仕上げました。
Foujita was healed when he drew "his children,and was with "them",by himself.
藤田嗣治(後にレオナール・フジタと改名)は波乱の人生を送りました。
例えば居場所についても、最期の地は,
チューリッヒの病院でしたが、フランス国籍を取得したフランスについては、四度目の
渡仏を数えていました。日本での活動は、勿論ですが、フランス以外の欧米の地や南米にも行きました。 苦難の多い人生
のようでした。
けれども、作品は、大壁画にしても、このような小さな版画にしても、戦争画であっても、いつも、真っ直ぐに冷静に、対象を
見つめた、精緻なものでした。
60歳を過ぎて、日本を追われるように、パリに移住したフジタは、それから、数年して、子供たちの様々な情景を描きました。
「藤田のコドモ・版画展」に展示した版画は、1960年代始めの頃のもので、フランスの国籍を取得し、日本の国籍を抹消して
しまったのも、この頃です。
子供を描き、子供を見つめ、子供に愛情を注ぎながら、フジタは、やすらかな晩年を夢みていたのではないでしょうか。
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